「決め時に寄り添う営業担当 信頼のもとに選んだ新築分譲の家」川口市 S 様邸
今回の家づくりインタビューのお相手は、埼玉県川口市にお住まいの S 様の奥様です。
お目当ての土地が売られる前に巡り合った、建売住宅のお話と分譲・注文問わずご購入をお考えの方に、ぜひ大切にしてほしいポイントをお伺いしました。
目次
―マイホームを一戸建てで購入する際のきっかけは?
主人と 3 人の子ども達と 5 人暮らしで、住んでいたアパートが手狭になったことです。
住んでいたエリアからはあまり離れずに引っ越せたらと思っていました。
5 年ほど前、ちょうどいい立地の土地を見つけていましたが、そのタイミングでは売られていませんでした。
アパートに住んで家賃を払い続けるのに対して、「財産にならない」ということに気づき始めた頃ですね。
5 人で暮らすのに快適な広さだと、主人のお母様のアドバイスなども参考に 30 坪以上で探して、33 坪の家に決めました。
―ハウスメーカーや工務店など、販売している会社を比較しましたか?
3社ほどで検討していました、まずはホームページをみて週末に主人と足を運んだり、平日思い立って自分ひとりで見に行ったりもしましたね。
お世話になったのは、分譲住宅を売り にしている会社で、訪問営業がはじまりで、仲介付きの注文住宅を勧めてもらっていました。
当初は購入を考えてもなかったので、邪見に扱っていてしまったこともありましたが、その 後も年 1 回ほどのペースで訪ねてきました。
そろそろ考えようとしていたタイミングで、まさに来てくれて。
会社の対応は正直わかりませんが、勧める時にも「いい」「悪い」をは っきりと伝えてくれる担当の方の対応は、嘘がなくて実直な印象でした。
―一戸建ての購入時のご予算や相場、ローンの金額はどのように決められましたか?
3,000 万~4,000 万ほどで、買えたらいいなと考えていました。その担当の方に一任して、35年のローンを組むことにしました。
希望を伝えていたので、物件や費用についてもより情報を提供してもらえてありがたかったです。
調べる時は家づくりに関する専門のサイトが中心でしたが、WEB には載っていないけれど「間もなく(売りに)出ますよ」といった話を逐一頂けていました。
相談回数は全部で 5 回ほどだったと思います。
3人目の子どもを授かる前から訪問してくれていたので、希望を伝えやすくて、時に電話でやり取りもして、おかげで予算のイメージもできていました。
―住宅営業の方を信頼できるようになっていって、よかった点が今でもあるそうですね。
家に関する不安は、電話で相談させてもらえている点です。
最初に訪ねてこられたのは、担当の方が多分新卒 1 年目で、純粋な「一生懸命さ」が感じられました。
3年くらい経って再び訪ねてきてくれた際、知識をつけていたり「今、必要ですか」と聞いてくれたりもして、
こちらの気持ちにすごく寄り添ってくれている感じがしました。気軽に相談にのってもらえる人柄は、なんだか弟のように感じられて信頼できますね。
―間取りや広さ、収納などのこだわりやメリットやデメリットはありますか?
リビングとは別に、和室があるのはメリットです。
元々はリビングと隣り合わせの間取りが理想でした。
子育ての面で、赤ちゃんの時の 1・2 年は動線を考えて便利に思えたのですが、ほんの一時でしたね。
3歳を超えてくると、分かれていることはそれほど気にならなく、むしろセパレートで広くて使い勝手がいい感じがしました。
実家から家族がやってきた時にゆっくりしてもらったり、来客があった時にとりあえずの収納場所にしたりできます。
家が広いことで、のびのびと育てられる感じがします。
子どもたちを退屈させないよう、児童館や外に連れていかずとも、家でいることの楽しさも増えた気がします。
子連れの友人を招くことも多かった時期もあるので、アパートと比べたら、人を招くのにも窮屈ではないので満足しています。
また、車が 2 台止められるところはメリットですね。
アパートだった頃は来客がある度に、外の駐車場に止めなくてはならなかったので、その必要がなくなりました。
収納は、おしゃれな工務店さんを知り合いに紹介してもらって、私好みの棚を付けてもらいました。
「家を建ててしまっていても、後からオーダーに応えてくれるよ」と聞けて、頼んでよかったです。
投稿者プロフィール
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「お前は、建築業には絶対に進むな...」建設業の厳しさを知り尽くした父から贈られた言葉。けれど、苦労している父親の背中や、「きつい・汚い・危険」と言われる過酷な職場環境で歯を食いしばり懸命に働く家族や職人さんたちの姿が忘れられず「この業界を変えたい」と志し、コンサルティング業界の道に進み10年。豊富な実績を誇り全国の地域No.1工務店からの熱狂的なファンが多く、これまで建築業界にはなかった発想や唯一無二のアイデアで差別化を図り「ゼロからイチをつくる」ブランディングのプロ。2030年には新築着工棟数が半減する未来を見据えるなかで、業界全体の活性化のためにブランディングや生産性向上のノウハウを分かち合う「競争ではなく、共創」の考えを創造し、新たな建築業界の世界観をつくる”先駆者”。
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