『小上がり』とは?
→段差をつくることで
お部屋の中に
「小さなお部屋をもう1つ」
つくるような間取りを言います。
空間にアクセントができ
奥行きが生まれます。
LDKの一角につくられることが多いので◎
お部屋が広く見える
視覚効果もあります。
畳のある暮らしはしたいと思う方に
オススメです。
玄関からLDKへの移動途中にある
小上がり畳スペースです。
縁のないデザインの琉球畳で
同じ畳でも敷き方を変えることで
“市松模様”になってお洒落です。
自然素材をタップリ使用して
和の良さを
ジックリ感じることができる空間。
◾︎木枠の採光窓
◾︎床の間
◾︎押し入れで収納機能OK
...など
実用性良さもシッカリ考えられています。
大人でも
ゴロンと横になれるのも嬉しいですね。
段差を活用することで、
ベンチとして
ちょっと腰掛けることもでき◎
他の空間で過ごしている家族と
視線を合わせて
会話を楽しむこともできます。
また、
注目して欲しいのが
段差を利用してつくられた
引き出しタイプの収納です。
来客の際に使う座布団や
お子さんの遊び場道具など
スッキリとキレイに片付けておけ♪
使いたい時には
サッと簡単に取り出せる
アイディアが素敵です。
このように、
回遊動線を大切にして
和の良さや
自然の優しい温もりを
全身で感じることのできる空間演出が叶えられた
和モダン住宅。
世代を問わず
永く愛着を持って
暮らすことができます。
是非、
参考にしてみてください!